東方神起チャンミンの多国籍ファン、米花輪でドラマ『ミミ』を応援
2014年2月21日 18:06
東方神起チャンミンの多国籍ファンが、Mnetドラマ『ミミ』に出演するチャンミンに米花輪を送り、彼を応援した。
2月18日午前、ソウル・ノンヒョン洞のパティオ9で開かれた『ミミ』の制作発表会に届けられたチャンミン応援米には、韓国をはじめ中国、日本、台湾、香港、マレーシア、ベトナム、サウジアラビア、ペルー、カナダなど10カ国のファンらが参加し、その量は合計12.91トンにもなるという。
チャンミンの多国籍ファンは、2011年1月18日に開かれたSBS『パラダイス牧場』の制作発表会に米5.49トン、2013年1月16日に開かれたKBS『月光プリンス』の制作発表会に米230kgなど、これまで3回に渡って合計18.63トンもの応援米を送りチャンミンを応援してきた。チャンミンは、これらの米を“愛の米”として飢餓対策等に寄付したとのこと。
この日の制作発表会には、ソン・チャンス監督をはじめチャンミン、ムン・ガヨン、シン・ヒョンビンらが出席しドラマについて説明した。チャンミンは、初恋の痛みを抱えた28歳の人気ウェブ漫画家ミヌと、初々しい初恋に心ときめかせる18歳の高校生ミヌの一人二役を演じる。
チャンミンは、「初恋は誰もが経験するもの。『ミミ』は、そんな初恋の思い出を再び思い出させてくれるドラマだと思う」とし、「『ミミ』と一緒に自分の初恋をもう一度懐かしんで欲しい」と語った。
『ミミ』は、18歳と28歳を行き来しながら初恋の記憶を思い起こすミヌの姿を描く。18歳のミヌの初恋相手ミミ(ムン・ガヨン)はどこかへ消えてしまい、今度はウネ(シン・ヒョンビン)という女性が現れ、3人は三角ロマンスを繰り広げることになる。
この日公開された『ミミ』のハイライト映像には、18歳のミヌがミミと初々しい初恋時代を過ごすシーンから、28歳になったミヌが初恋の記憶を失くし苦しむシーンまで、全体的な背景と展開が盛り込まれた。『ミミ』は、切ないロマンスストーリーだけでなく感覚的な映像美と調和のとれたサウンドまで加わって、視聴者たちに深い感動を届けてくれるものと期待されている。2月21日から4回に渡って放送される。(翻訳:宮本りさ)