【銘柄フラッシュ】サニックスやプレステージ・インターが急伸しソニーも高い
2014年2月21日 16:19
21日は、週末のG20(20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)を前に円安が再燃し、ブリヂストン<5108>(東1)が急反発の1.1%高となったほか、ファナック<6954>(東1)も2.1%高、野村ホールディングス<8604>(東1)は3.2%高となり、自動車株や大手銀行株、不動産株も軒並み高い。ソニー<6758>(東1)は新ゲーム機「PS4」が22日に国内でも販売開始と伝えられ強調1.4%高。ゲーム株のコロプラ<3668>(東マ)は6.0%高、カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)は16.3%高。
ドリームインキュベータ<4310>(東1)は東証が新規上場を承認したディー・エル・イー(3686、当初マザーズ)の株式を保有することを材料に急伸7.8%高。
東証1部の値上がり率1位はサニックス<4651>(東1)の13.4%高となり信用倍率が1倍台の取り組み妙味などが言われ急反発、2位はプレステージ・インターナショナル<4290>(東1)の10.1%高となりコールセンター事業などに託児所のノウハウあり展開力大とされて大きく出直り、3位は太平洋興発<8835>(東1)の9.4%高となり東京都下での老人ホーム展開など期待とされて戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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