ソフトバンク:今第3四半期の純利益は58%増、米スプリントの子会社化や携帯電話契約数・端末販売数の増加が寄与

2014年2月12日 15:35

【2月12日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ソフトバンク(東:9984)が12日に発表した2014年3月期第3四半期の連結決算(IFRS)は、純利益が前年同期比58%増の4882億円だった。米・スプリントの子会社化による増収効果に加え、イー・アクセスやガンホー・オンライン・エンターテイメント(Jス:3765)、ウィルコムなどを子会社化、ソフトバンクモバイルの携帯電話契約数や端末販売数の増加なども増益に寄与した。

 売り上げ高は同94%増の4兆5617億円、営業利益は同38%増の7981億円だった。

 なお、通期の業績予想については、売上高が6兆円以上、営業利益が1兆円以上になると予想している。【了】

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