パナソニックがマイクロ波で制御する超小型電力変換システムを開発
2014年2月12日 15:51
あるAnonymous Coward 曰く、 パナソニックが2月10日、マイクロ波を用いてパワーデバイスを制御する電力変換システムを世界で初めて開発し、半導体チップに集積化することに成功したと発表した(ASCII.jp、プレスリリース)
インバータに変わる電力変換システムとして期待できるという。サイズが小さい、電解コンデンサを使用しないためメンテナンスフリーで利用できる、電力損失を低減できるという特徴があり、モーターと一体化させることも可能となるそうだ。
非接触給電をチップ内で行って電力変換してみたらインバーター使うより回路を小さくできて変換効率も良かった、ということの模様。
今回発表された大きさで何Wまで対応するのか気になりますが、非接触だとなんとなく効率悪そうという固定概念を持っていてはダメな時代になったのは確かなようです。
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