ユン・ゲサン&ハン・ジヘ『太陽がいっぱい』3つの鑑賞ポイントを公開

2014年2月8日 18:23

 KBS 2TV新月火ドラマ『太陽がいっぱい』(脚本:ホ・ソンヘ、演出:ペ・ギョンス、キム・ジョンヒョン)が、2月の放送スタートを前にますます関心を集めている。

 『太陽がいっぱい』は、タイで起こったダイアモンド盗難事件によって、人生の全てを失った男チョン・セロ(ユン・ゲサン)と、愛する婚約者を失った女ハン・ヨンウォン(ハン・ジヘ)の致命的ロマンスを描いた作品。

 今回は、視聴者の心を掴む3つの鑑賞ポイントについて見てみることにする。

1.国内外で繰り広げられる眩しいビジュアルの饗宴と華やかなスケール!
 ドラマ序盤のタイでのエピソードには、主人公2人の凄絶なストーリーが盛り込まれており、異国情緒あふれる風景のもと、より強烈なビジュアルで描かれる。

 ホテルのビーチを背景に繰り広げられるきらびやかなジュエリーフェアはもちろん、ヨンウォンが代表を務めるジュエリーブランドの庭園セットもまた童話の中の宝石の宮殿を連想させ、視聴者を魅了する。ここに、ダイアモンド盗難事件をはじめとする追撃アクションや銃殺事件など、目の離せない展開が続く。

2.ハマるしかない嵐のような展開+高密度の演出!
 一つの事件をきっかけに人生の全てを失ったセロとヨンウォン。歳月が流れ、宝石ディーラーになったセロと、心を固く閉ざしてしまったヨンウォンは、絡み合った感情の波によって複雑な再会を果たす。

 劇的な事件の中で複雑に絡み合った人物間の関係を、密度の高い演出と感覚的な映像美で解きほぐし、視聴者の視線を引きつけるものと見られる。

3.野心と情熱!俳優+制作陣のチームワークが作り出す結晶体!
 撮影を重ねるごとに制作陣と俳優らのチームワークが強くなり、現場の雰囲気がより一層盛り上がっているという『太陽がいっぱい』。特に、ドラマとそれぞれのキャラクターに無限の愛情を注いでいる俳優たちは、積極的に意見を出すなど熱い情熱を傾けているという。

 毎回十分な時間をかけ、より良いシーンを作り出すため全力投球している彼らの野心は、高クオリティードラマの誕生を予感させ、期待感を更に膨らませている。

 『太陽がいっぱい』には、ユン・ゲサン、ハン・ジヘ、チョ・ジヌン、キム・ユリをはじめ、ソン・ジョンホ、ソン・ホジュン、キム・ヨンチョル、チョン・ミソン、キム・ソンギョン、キム・ヨンオク、イ・ジェウォン、チョン・ウォンジュン、イ・サンフン、イ・デヨン、ウ・ヒョンらが出演する予定で、『総理と私』の終了後、17日よりスタート。(翻訳:宮本りさ)

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