カヤック、ジオラマ鉄道模型を運転できるiPhoneアプリ「原鉄道模型博物館」

2014年2月8日 17:02

 面白法人カヤックは7日、「原鉄道模型博物館」にある鉄道模型を運転できるiPhone向けアプリ「原鉄道模型博物館 iPhone アプリ 〜 シャングリラ鉄道の旅」の提供を開始したと発表した。アプリは、App Storeから無料でダウンロードすることができる。

 「原鉄道模型博物館」は、横浜市西区の横浜三井ビルディングにある、原信太郎氏が所蔵している多数の鉄道模型を集めた博物館。カヤックのヨコハマ「展望台」支社が、同博物館と同じビルに入居していることから開発のきっかけが生まれたという。

 同アプリでは、同館にある世界最大級のジオラマ「いちばんテツモパーク」で、小型カメラの「GoPro」を使って撮影した実際の車両模型からの視点による映像を収録。採集された走行音とあわせて、臨場感あふれる鉄道模型の運転ができる。運転できる車両とコースは、それぞれ3種類ずつとなっている。

 原鉄道模型博物館と同社では、本アプリの画面を「原鉄道模型博物館」への入場時に見せると、入場料が100円引きになるキャンペーンを7日から5月6日まで実施している。

このアプリの詳細をiTunes Storeでチェック(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

関連記事

最新記事