パク・ギウン、誕生日を迎えカンボジアに愛の井戸水寄贈

2014年2月6日 22:08

 俳優パク・ギウンが、ワールドシェアと共にボランティア活動に参加した。

 ワールドシェアによると、パク・ギウンは2月2日、慈善募金ソーシャルベンチャー企業「ビーカインド」に募金箱ページをオープンしたとのこと。

 パク・ギウンはページを通じて「この世のどこかで助けを待っている人々のために、いつも大きな愛で支えてくれるファンと共に募金箱を設けることにしました」とし、「カンボジアの村人たちにきれいな水をプレゼントできるのならば、それ以上価値のある誕生日プレゼントはないだろう」と伝えた。

 最近『心臓が脈打つ』という番組で火災現場訓練などを受けながら水の大切さを感じていると語ったパク・ギウンは、「あたりまえのようにあるので気付かなかったが、人間が生きて行く上で最も基本的な条件が“水”であることを改めて思い知らされた」とも伝えた。

 カンボジア井戸水支援キャンペーンは、飲料水が不足している貧民層の子ども達のために公共の井戸を設置、きれいな水を供給しようという内容だ。

 ワールドシェアの関係者は、「今回寄付された井戸は、水不足で困っていた人々を助け、彼らの人生における大きな変化をプレゼントすることになるだろう」と伝えた。

 今回の募金箱は、目標額を越えれば抽選でパク・ギウンのファンミーティング招待券と最近発売されたアルバムが当たるといい、多くのファンの好評を得ている。詳細は、「ビーカインド」のHP(www.bekind.co.kr)で確認することができる。

 ワールドシェアは、世界の30カ国余りで児童グループホームと1:1児童養子縁組、飲料水改善事業、緊急救護、海外ボランティア派遣など活発な活動を実施しているNGO団体。詳しい事項は、HP(www.worldshare.or.kr)で確認することができる。(翻訳:宮本りさ)

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