LINE:2013年通期の売上額は518億円、主力LINE事業の売上額は343億円
2014年2月6日 17:23
【2月6日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 LINE(本社:東京都渋谷区)は6日、2013年通期の売上額が518億円だったと発表した。2013年10-12月期(4Q)の売上額は159億円(前四半期比16%増)。
また、基幹事業であるLINE事業の2013年通期の売上額は343億円、2013年10-12月期の売上額は122億円(前四半期比20%増、前年同期比5.5倍)だった。LINE事業における売上成比は、ゲーム課金(約60%)、スタンプ課金(約20%)のほか、公式アカウント・スポンサードスタンプ等。
LINE GAME事業では海外での利用および売上が増加。スタンプ事業では、ローカライズに力を入れることで、スタンプコミュニケーションの文化が浸透しつつあるという。広告事業は、ユーザーが日常生活で頻繁に接するBtoC分野の企業を中心に、世界各国で公式アカウント・スポンサードスタンプを導入する企業が拡大。さらに、世界7カ国で展開するインセンティブサービス「LINEフリーコイン」も順調に伸びている。【了】