B.A.Pのファン、デビュー2周年&1stアルバム発売記念の森を造成

2014年2月4日 23:45

 男性グループB.A.Pのファンが、アフリカにB.A.Pの森を造成する予定だ。B.A.Pの森はデビュー2周年と2月3日の1stアルバム発売を記念して造成される予定で、ソーシャルベンチャー「ツリープラネット」とともに進行される。森の造成のための募金は2月初めに締め切られる。

 B.A.Pの森プロジェクトは、ファンが彼らの善良な活動に影響を受けて始めたもの。日頃からB.A.Pは社会的な問題や生活が困難な人々に対して継続的に支援してきた。こうした温かい心を持った彼らの行動に同参しようと、ファンがツリープラネットにB.A.Pの森プロジェクトを提案したという。

 アフリカのブルンジに造成されるB.A.Pの森には、バナナの木、オレンジの木などの果樹が植えら、環境を蘇らせるとともにアフリカの子どもたちの飢餓を解消する。B.A.Pの森の募金に参加したファンは、「B.A.Pの寄付及び分かち合いの活動に役立つだけでなく、環境問題の解決にも寄与することができて胸がいっぱいだ」と感想を伝えた。

 ツリープラネットのキム・ヒョンス代表は、「スターの森は人々の自発的な参加で環境問題を改善することができるプロジェクトだ。今後より多くのスターとファンが森を造成していけば、世界中の環境問題の改善に大いに役立つことになるだろう」と伝えた。

 ツリープラネットが進めるスターの森プロジェクトは、ファンが募金をしてスターの名前で森を作るというプロジェクト。これまで2NE1の森、神話の森1•2号、ロイ・キムの森、少女時代の森、東方神起の森、INFINITEの森などが造成されている。

 また、スマートフォン用アプリで赤ちゃんの木を育てると実際に植樹ができるという「ツリープラネットゲーム」もあり、それによって植えられた木も含め、世界7カ国24カ所の森に計46万本の木が植えられてきた。46万本の木は毎年約878トンの二酸化炭素を吸収し、年間11億ウォン以上の経済的価値を生んでいる。
(翻訳:中川)

関連記事

最新記事