興和、PM2.5対応の「三次元高密着マスク」

2014年2月2日 21:44

 興和は1月31日、「三次元マスク」シリーズに、微小粒子状物質(PM2.5)対策に適したという「三次元高密着マスク ふつうサイズ/すこし小さめ 女性用サイズ/こども用サイズ」を昨年12月19日から発売したと発表した。価格は5枚入りで609円(税込)。

 同製品には、米国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格に適合したハイスペックフィルターを採用し、空気中の微粒子を約99%カット。さらに、新開発の顔のほおを覆うサイドブロッカーや、あごを覆うアンダーブロッカーを設け、顔とマスクの隙間を少なくした。これで、鉄芯ノーズフィッターと合わせて、4方向からの粒子をブロックする。

 ダブルΩ加工とマウスバーにより、口元の空間を確保し、呼吸がしやすく、口の動きに柔軟に対応するような設計としている。また、ソフトタイプの耳ひもを採用し、長時間かけていても、耳が痛くなりにくいという。

 サイズは、大人用の「ふつうサイズ」、少し小さめの「女性用サイズ」、「こども用サイズ」の3種類が用意される。

 同社では2月1日から、テレビCM「三次元高密着マスク シールド」を新たに全国放映する。 (記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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