日本発セキュリティ国際会議「CODEBLUE」、2月17日より開催

2014年1月28日 16:26

あるAnonymous Coward 曰く、 2月17日(月)~18日(火)に、日本発のセキュリティ国際会議であるCODE BLUEが開催される。

 CODE BLUE自体は今回初めて開催されるものだが、かつて日本で行われていたセキュリティ国際会議のBlack Hat Japanの関係者の一人が中心となって立ち上げを行っている。

 投稿のレビューボードも、FFRIの鵜飼 裕司氏、SECCON実行委員長の竹迫 良範氏、はせがわようすけ氏、トレンドマイクロの新井 悠氏と豪華メンバが揃っており、基調講演もJeff Moss(Dark Tangent)と Chris Eagleという具合に気合が入っている。他の発表内容もなかなかおもしろそうである。

 1つだけ気になるのが、参加費の額。現時点での申込みで3万5,000円、2月8日から前日までの申込みは4万円、当日は4万5,000円という感じである。とはいえ、同じ内容を(日本以外の国際会議で)聞こうとしたら、確実にこの倍は飛んで行く。交通費も考えると、さらに倍という感じだ。日本でこの内容を聞けるうちに聞いておくか、それとも海外で(さらに)参加費が高額になるであろう国際会議で聞くか、という感じだが、読者のみなさんはどういう選択をするかが興味深い(「興味ないから参加しない」というのもあるかもしれないが……)。

 スラッシュドットのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | アナウンス

 関連ストーリー:
NSAとRSAへの抗議のためセキュリティ専門家8名がセキュリティ会議への参加を拒否 2014年01月15日
「日本最大のハッカー大会」、8月より地方予選開始へ 2013年06月19日
セキュリティコンテスト「SECCON CTF」第1回開催へ 2012年02月16日

 

関連記事

最新記事