レノボ、世界最軽量1.28kgの14型ウルトラブック「新しいThinkPad X1 Carbon」
2014年1月28日 15:14
レノボ・ジャパンは28日、世界最軽量という14型ウルトラブック「新しいThinkPad X1 Carbon」を発表した。法人向けモデルは28日、個人向けモデルは29日から販売開始する。
「新しいThinkPad X1 Carbon」は、前モデルより高解像度の10点マルチタッチWQHD (2560x1440) IPS液晶 と、パフォーマンスを重視したCPUを搭載したウルトラブック。
最厚部は約17.22mmの薄型で、最小構成時の本体重量は約1.28kgと、14インチのウルトラブックとしては世界最軽量という。モデルによって異なるが最大約14時間以上の長時間バッテリー駆動が可能で、モバイルでの利用に適している。50分で約80%の急速充電できる機能も持つ。
筐体には、衛星にも利用されるカーボン繊維素材を採用。優れた耐久性をもち、衝撃、温度、湿度、粉じんなど、アメリカ国防総省の制定した8項目のMIL規格にも合格している。
CPUは、Core i7-4600U(2.10GHz)、Core i5-4200U(1.60GHz)などから選択できる。メモリは8GB、ストレージは、SSD256GBまたは128GB。
インターフェースとしては、USB 3.0 x 1、Powered USB 3.0 x 1、Lenovo OneLink x 1、miniDisplayPort x1、HDMI x1、イーサネット拡張コネクター、マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャックを備える。
OSがWindows 8.1 Pro (64bit)、CPUがCore i5-4200U、ストレージがSSD128GBの「20A70048JP」で、直販価格が22万3,000円。