ビル・ゲイツ、チェスの世界チャンピオンに1分ちょっとで敗れる

2014年1月28日 13:35

taraiok 曰く、 Microsoftの創業者のビル・ゲイツ氏が、ノルウェーのテレビ番組でチェスの世界チャンピオンであるマグナス・カールセン氏との親善試合を行った。結果は9手、1分強でチャンピオンの勝利。カップに入れた水を電子レンジで温めるくらいの時間で試合が終了する結果となった。

 試合の様子は動画でも公開されている(HotHardwaredailymailslashdot)。

 なお、ゲイツ氏の持ち時間は2分、カールセン氏は30秒と、ハンデが加えられた形になっていたが、カールセン氏は18秒程度、ゲイツ氏は1分10秒を残してカールセン氏の勝利となった。INQUIRERでは「普通のWindows PCが起動するよりも早くGates氏はやられた」などと伝えている。

 スラッシュドットのコメントを読む | ゲーム

 関連ストーリー:
ビル・ゲイツ氏、「Ctrl+Alt+Del」は失敗だったと認める 2013年09月30日
ディープ・ブルー vs カスパロフ氏戦の決め手の一手、バグが原因? 2012年10月04日
世界最強のチェスプログラム「Rybka」盗用発覚で優勝剥奪 2011年07月02日
アルメニア、チェスを小学校の必修科目に 2011年04月19日

 

関連記事

最新記事