米ビルボード、東方神起デビュー10周年の功績を称賛
2014年1月18日 18:54
米ビルボードが、東方神起のデビュー10周年の軌跡をコラムで取り上げた。
ビルボードは15日(現地時間)、K-POPコラムコーナー「K-TOWN」で、「Happy 10th Anniversary, TVXQ! 10 Shining Moments in the K-Pop Icons' Career(おめでとう10周年!K-POPのアイコン東方神起のキャリアの中で10の輝く瞬間)」というタイトルの記事を掲載し、「東方神起の10周年は、韓国だけでなく全世界で祝うべきことだ」と評価した。
特に、「東方神起は、2003年末のデビュー以来、韓国歌手として、グローバルな活動がどのようなことを意味するかについての地平を広げてきた。10年経った今でも、彼らはK-POPの王座を占めている。多くのアイドルグループが5年を超えるのは難しいとされる中、彼らは着実に記録を更新し、他のグループより常に一歩リードしている」と説明した。
また、「東方神起の誕生」、「世界で最も巨大なファンクラブの記録」、「4thアルバム『MIROTIC』の圧倒的な成功」、「韓国男性グループ初の日本NHK紅白歌合戦出場」、「日本ドームツアー」、「デュオの強力なカムバック」、「ビルボードK-POPマスターズコンサート代表」、「LA初コンサート」、「韓国10周年記念コンサート」など、東方神起の活動軌跡を10のテーマに沿って紹介した。
これに先立ってビルボードは、東方神起の7thアルバム『TENSE』を、「マイケル・ジャクソンやブルーノ・マーズなど、その他のR&Bファンも満足させるアルバムだ」と絶賛している。
なお、東方神起は16日、Mnet「Mカウントダウン」でタイトル曲「Something」を熱唱し1位に輝き、17日放送のKBS「ミュージックバンク」、18日放送のMBC「ショー!音楽中心!」、19日放送のSBS「人気歌謡」にも出演する予定だ。(翻訳:宮本りさ)