EXO、米ビルボード「2014年注目のアーティスト14」に選出

2014年1月18日 18:54

 EXOが、米ビルボードが選んだ“2014年注目のアーティスト14”に選ばれた。

 SMエンターテインメントによると、ビルボードは13日(現地時間)、“2014年注目のアーティスト14(14 Artists to Watch in 2014)”というタイトルの記事を掲載し、EXOはアジア歌手として唯一選ばれた。

 ビルボードは、「EXOは、アメリカでますます注目を浴びているボーイズグループ。12人のメンバーで構成されており、 K-POPの次世代クロスオーバースターとなるだろう」と絶賛し、「南部ヒップホップの影響を受けた『Growl』のミュージックビデオは、PSY、少女時代に続き、2013年にアメリカで3番目にアクセスの多かったK-POPミュージックビデオでもある。また、アメリカ内でのK-POP楽曲の販売数として『Growl』は5位、『Wolf』は9位を記録した」と説明した。

 ビルボードが発表した “2014年注目のアーティスト14”は、今年大きな成果が期待できそうな世界のアーティスト14組を選んだもので、アジア歌手として唯一選ばれたEXOの実力を再度確認させるものとなった。

 EXOは昨年リリースした1stアルバム『XOXO(Kiss&Hug)』で販売量100万枚を記録、「2013メロンミュージックアワーズ」と「2013 MAMA」では大賞を、KBS「歌謡大祝祭」では今年の歌賞を、中国の「音楽風雲榜新人聖典」では今年最高のグループ賞を受賞するなど、韓国と中国の年末音楽授賞式を席巻した。ビルボードが発表した「20 Best K-Pop Songs of 2013」でも1位に輝く快挙を収めている。(翻訳:宮本りさ)

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