レクサス:CT200h」をマイナーチェンジ、フロントフェイスを一新、静粛性や乗り心地を向上

2014年1月16日 19:54

【1月16日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 トヨタ自動車(東・名・札・福:7203)が展開する高級車ブランドのLEXUSは16日、「CT200h」をマイナーチェンジし、全国のレクサス店を通じて販売を開始した。今回のマイナーチェンジでは、フロントフェイスを一新したほか、ボディ剛性の強化などにより静粛性や乗り心地を向上させた。月販目標台数は700台としている。

 エクステリアでは、「LEXUS」のデザインアイコンである「スピンドルグリル」の採用に加え、リヤバンパーをより低重心な意匠に変更するなど、デザインを一新した。ボディカラーには高明度・高彩度な新規開発色マダーレッドを含む全11色を設定。インテリアでは、シート表皮と内装色、オーナメントパネルの選択パターンを約80通りに拡大した。

 また、吸・遮音材の改良などにより、静粛性を向上。さらにスポット溶接打点の追加とともに、ボディを面で結合し、たわみを抑える構造用接着材などの生産技術を投入。ボディ剛性を強化することで、操舵時の車両応答性を高めた。

 メーカー希望小売価格は、356万円〜448万円(北海道のみ価格が異なる)。【了】


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