タイムズ24:カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の会員数が30万人を突破。クチコミきっかけの入会が増加

2014年1月16日 15:14

【1月16日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 パーク24(東1:4666)グループのタイムズ24は16日、同社が提供するカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」において、会員数が30万人を突破したと発表した。

 同社では、2009年5月に「タイムズカープラス」を開始。会員数は順調に増加を続け、2012年4月に10万人を突破、2013年5月に20万人を突破していた。現在、会員数は1カ月平均1万2500人のペースで純増しているという。

 入会のきっかけとしては、友人・知人からのクチコミでタイムズカープラスを知り、入会する会員が増えており、個人会員は前年比1.8倍に増加。中でも20代以下の会員増加率が2.1倍と高く、会員の4人に1人が20代以下の若者となっている。

 これについて、同社では「使った分だけを支払う、カーシェアリングの仕組みが若い世代の感覚と合致しており、必要な時に必要な分だけ利用できる点に満足いただいている」と分析。また、法人会員についても、車両・ステーションの増加に加え、全国の主要都市や、新幹線停車駅などへのステーション展開により、利便性が向上したことから前年の2倍に増えている。【了】


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