EXOカイ、ファンがアジア・アフリカで寄付活動
2014年1月14日 23:11
アイドルグループEXO(エクソ)のメンバー、カイの誕生日にファンが世界的な寄付を行った。
国際救護NGOワールドシェアによると、カイのファンクラブ「NO CUT PLAY」はカンボジアに井戸を寄付し、さらにアフリカで小児白内障を患っている子供達に医療支援を行った。
ファンクラブは、「普段から慈善事業に関心が高く、ボランティア団体の広報大使でもあるカイ君の名前で援助に参加することは意義深いプレゼントになると思い、寄付をすることにした」とし、「水がなくて辛い生活を送っているアジアの貧困国の人々と、光を見ることのできないアフリカの子供達が健康になって夢を育むことができるよう願っている」とコメントした。
ファンクラブが行った寄付は、NGO団体ワールドシェアによる「カンボジア井戸支援キャンペーン」と「希望の光キャンペーン」に賛同して行ったものだ。
「カンボジア井戸支援キャンペーン」とは、飲料水が不足しているために雨水や水たまりの水を使っているカンボジアの人々に飲料水を提供し、さらに村に井戸を設置して分かち合いの水を支援するキャンペーンであり、「希望の光キャンペーン」とは、黒い砂で覆われたアフリカの砂漠で小児白内障を患い、治療を受けられない状況にある子供たちを支援するキャンペーンだ。
ワールドシェアは、国際救護NGOとして世界30カ国で児童グループホームと1対1の養子縁組を行い、さらに飲料水改善事業、緊急救護、海外ボランティア団の派遣など活発に活動を行っている。詳細は、ワールドシェアのホームページ(www.worldshare.or.kr)で確認することができる。(翻訳:萩庭雅美)