セブン&アイHD:今第3四半期の純利益は32%増、コンビニと金融が好調、各利益が過去最高に

2014年1月7日 16:14

【1月7日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 セブン&アイ・ホールディングス(東:3382)が7日に発表した2014年2月期第3四半期の連結決算は、純利益が前年同期比32%増の1280億円だった。

 コンビニエンスストア事業においては、「SEVEN CAFE」の好調な販売に加え、デイリー品の好調継続や基本商品の品揃え強化などが好影響をもたらした。また、金融関連事業におけるセブン銀行やノンバンク事業の増益も寄与した。

 営業収益は同14%増と二ケタ増収の4兆1865億円、営業利益は同15%増の2491億円、経常利益は同15%増の2489億円。純利益を含め、各利益が第3四半期の過去最高を更新した。

 通期業績予想の変更はない。【了】

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