プジョー:新開発パワートレイン「ピュアテック」を搭載した「208」を発売

2014年1月6日 19:04

【1月6日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 プジョー・シトロエン・ジャポン(本社:東京都渋谷区)は6日、コンパクトカーの「208」に1.2L 3気筒エンジンとストップ&スタート機構、新しいトランスミッションの「ETG5」を組み合わせた新開発のパワートレイン「PureTech(ピュアテック)」を搭載して発売すると発表した。

 今回、「208 Allure」の5MTモデルに搭載していた新世代1.2L 3気筒エンジンを、新たに5ドアモデルにも搭載。さらに、ストップ&機構によって、停車時のアイドリング停止と発進時の再始動を自動的に制御、燃費の低減を図っている。

 また、軽量、コンパクトな新開発トランスミッションETGのクリープ機能やヒルスタート・アシスタンスによって、スムーズな運転をサポート。ステアリングコラムのパドルシフトや、シフトダウン時には自動的にエンジン回転数を合わせる機能も加える。1.6L+4速オートマチックモデルから70kg軽量化したことにより、燃費は19.4km/L(JC08燃費モード)となっている。

 車輌本体価格は202万円〜240万円。【了】


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