イオン:11月度の連結営業収益は19.4%増、クリスマスケーキやおせちの予約販売が好調

2013年12月26日 17:18

【12月26日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 イオン(東:8267)が26日に発表した11月度の連結営業概況によると、連結営業収益は前期比19.4%増の5590億円だった。

 11月度は、グループ統一企画「AEON SPECIAL 10WEEKS!」のテーマに沿った季節商品の展開や、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁に合わせた「フランスフェア」の開催に注力。また、クリスマスケーキやおせち等の予約販売を強化した総合スーパーやスーパーマーケットの食品部門で売上が堅調に推移した。

 総合金融事業では、カード会員の新規獲得や会員向け販促企画などが奏功し、カードショッピングならびにキャッシング取扱高が伸長したほか、ディベロッパー事業も好調に推移した。

 11月度は、総合スーパーを3店開店した。スーパーマーケットは10店舗開店し、4店舗を閉店した。【了】

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