マツダ、新型軽SUV「フレアクロスオーバー」を発売

2013年12月26日 12:55

 マツダは26日、個性的なデザインを採用したSUVタイプの軽自動車「マツダ フレアクロスオーバー」を2014年1月31日に発売すると発表した。

 同社によると、「マツダ フレアクロスオーバー」は、軽ワゴン並みの室内空間の広さと使いやすさ、優れた燃費性能に加え、おしゃれな外観や各部の形状にもこだわった個性的なデザインを併せ持つ新しいタイプの軽SUV。

 エクステリアは、のびやかでボクシーなキャビン、大径タイヤと余裕のある最低地上高の組み合わせに2トーンのボディカラーを設定した。インテリアの配色は、ボディカラーによって異なり、個性的なデザインを演出している。

 高性能660 DOHC VVTエンジンとCVTに加え、減速時に発電・充電を行う「エネチャージ」などの採用により、SUVでありながらJC08モード燃費29.2km/Lを実現した(「XG」「XS」の2WD車)。全車エコカー減税の免税対象となっている。

 また、安全装備として、レーザーレーダーによる検知で低速走行時の衝突回避、被害軽減をサポートする「レーダーブレーキサポート」を全車に標準装備している。

 価格は、128万5,200円~160万7,550円。販売計画台数は月間500台。

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