ライトオン:12月の既存店売上高が9.6%減、客数伸びず冬物の販売で苦戦
2013年12月24日 16:53
【12月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ライトオン(東:7445)が24日に発表した月次売上高前年比情報によると、12月度の既存店売上高は前年同月比9.6%減だった。客数が伸び悩み、冬物商品の販売が苦戦した。休日が前年よりも1日少なかったことも影響した。
既存店客数は同11.2%減、既存店客単価は同1.8%増だった。また、全社売上高は同8.6%減、全社客数は9.9%減、全社客単価は同1.4%増だった。客単価については、例年より気温が低い日が続いたため、ダウンジャケットやモッズコートといった一部の防寒アウターに動きがみられたことで回復した。【了】