ジーンズメイト:12月の既存店売上高は12%減、防寒アウターなど冬物商品群が苦戦

2013年12月24日 17:01

【12月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ジーンズメイト(東:7448)が24日に発表した前年比速報によると、2013年12月度の既存店売上高は前年同月比12%減だった。12月はシャツ類は好調だったものの、防寒アウターなど冬物商品群が苦戦した。デニム5ポケットなどメンズボトム類も低調で、前年同月を下回る結果となった。

 既存店客数は前年同月比8.4%減、既存店客単価は同3.9%減だった。また、全店ベースでは売上高が同14%減、客数が13.5%減、客単価が0.6%減だった。

 12月は出退店はなかった(月度末の店舗数は99店舗)。【了】

関連記事

最新記事