LINE、ECサービス「LINE MALL」をAndroid向けに先行オープン

2013年12月21日 17:48

 LINEは20日、スマートフォンECサービス「LINE MALL」をAndroid端末向けに先行オープンさせたことを発表した。

 LINE MALLは、スマートフォンやタブレット単体で、商品の購入や販売ができるサービス。無料の専用アプリをダウンロードすることで利用できる。

 出品の際には、事前の審査がなく(企業による出品は審査が必要な場合あり)、スマートフォンやタブレットのカメラで商品の写真を撮影し、出品価格を設定するだけで可能。

 出品時に手数料はかからないが、商品の売買が成立した場合には、販売手数料として商品価格の10%の金額を支払う必要がある。

 商品の販売価格は、送料込みの価格で設定される。購入の際の支払方法は、クレジットカード、Pay-easy、コンビニ払込みの3つが利用できる。また、購入の際には手数料はかからない。商品代金の1%がポイントとして付与され、1ポイントを1円として利用することができる。

 アプリはGoogle Playからダウンロード可能。なお、iPhoneには来年初頭に対応させ、来年春にはグランドオープンさせる予定だという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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