アレハンドロ・ホドロフスキー監督 新作を引っさげ、25年ぶりの来日が決定
2013年12月20日 15:00
23年ぶりの新作となる『リアリティのダンス』を引っさげ、アレハンドロ・ホドロフスキー監督が来日することが決定した。
『エル・トポ』、『ホーリー・マウンテン』、『サンタ・サングレ/聖なる血』などのカルト的な人気を誇る作品の監督として知られ、ニコラス・ウィンディング・レフンなどの映画人をはじめ、世界中に熱狂的なファンを持つチリの映画作家アレハンドロ・ホドロフスキー。
2014年初夏、23年ぶりの新作『リアリティのダンス』、1974年にホドロフスキー監督が企画した幻のSF大作『DUNE』についてのドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』の公開に伴い、御年84歳の監督の来日が決定。1989年の『サンタ・サングレ/聖なる血』のキャンペーン以降、25年ぶりとなる。
現在パリに在住し、「禅」を学び、21世紀のアートだ、としてツイッターで思索に満ちた言葉を日々発信、日本の文化を何処の国よりも好きだという監督から、来日に向け、動画メッセージも到着している。
◎アレハンドロ・ホドロフスキー監督 来日決定メッセージ http://youtu.be/HVkU24V6mc8
◎作品情報 『リアリティのダンス』 監督:アレハンドロ・ホドロフスキー 2014年7月日本公開 INFO: http://www.uplink.co.jp/dance/ (c)“LE SOLEIL FILMS” CHILE ? “CAMERA ONE” FRANCE 2013
『ホドロフスキーのDUNE』 監督:フランク・パヴィッチ 出演:アレハンドロ・ホドロフスキー、ミシェル・セドゥ、H.R.ギーガー、クリス・フォス、ニコラス・ウィンディング・レフン 2014年6月公開 INFO: http://www.uplink.co.jp/dune/ (c) 2013 CITY FILM LLC, ALL RIGHTS RESERVED