I-O DATA、厚さ7mmの世界最薄ポータブルHDD「カクうす7」を発売

2013年12月19日 14:23

　I-O DATAは18日、2.5インチポータブルHDD「カクうす7（HDPU-UTシリーズ）」（HDPU-UT500S / HDPU-UT500B）を発表した。厚さ7mmとし、世界最薄の製品に仕　上げたのが特徴。容量は500GB のみ。価格は12,700円で、2014年1月上旬から販売する。

　外板に超薄型のアルミパネルを採用し、剛性を高くし、すっきりとした外観を実現している。USBバスパワー駆動で、外付けのACアダプターは不要。USB 3.0に対応しており、USB2.0の約10倍での速さ（規格値）でのデータ伝送ができるという。

　同社のストレージ用アプリ総合サイト「IO.APPs」からのアプリや、接続するだけでファイルを自動的にバックアップするアプリ「Sync Connect」にも対応している。

　色は、シルバーとプルシアンブルーの2種類が用意される。

　サイズは、幅75 mm×奥行き124 mm ×厚さ7mmで、本体質量は130g。付属のUSBケーブルの長さは30cm。

　対応OSは、Windows XP（32ビット版のみ）、Windows Vista/ 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降で、サポートソフトは、Windowsのみ対応している。（記事：松本茂樹・記事一覧を見る）