グンゼ、栃木県で太陽光発電システムが竣工 売電開始

2013年12月17日 19:51

 グンゼは17日、宇都宮事業所(栃木県下野市)の遊休地に太陽光発電システムを設置し、同日竣工式を行なったと発表した。同社としては初めて太陽光発電による売電を行なう。

 同社によると、発電容量は1,000kWで、年間発電電力量は一般家庭の年間消費電力の300世帯分に相当する140万kWh。投資金額は約3億7,000間年で、売電収入として年間5,600万円を見込む。

 同社は、兵庫県豊岡市の旧江原グンゼ跡地と、福島県本宮市の福島プラスチックスの屋根・場内遊休スペースにもパネルを設置中で順次売電予定という。

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