レクサスIS 300h、オートカラーアウォード2014でグランプリ

2013年12月16日 11:54

 日本流行色協会(JAFCA)が主催する「オートカラーアウォード2014」の審査会が13日に行われ、高級車「レクサス」の「IS 300h」の内外装色「ソニックチタニウム(外装)、トパーズブラウン(内装)」がグランプリを受賞した。

 審査では、クルマのカラーの美しさ、かっこよさという視点からIS 300hが評価された。

 審査委員長の有元正存氏は発表会で、「インテリア発のカラーデザインと、クルマのカラーの美しさ、かっこよさ(THEクルマ)という2つの方向のせめぎ合いだったが、結果『THEクルマ』の方向になり、『LEXUS IS 300h』のソニックチタニウムが選ばれた」「ソニックチタニウムは、ハイライトからシェードまで明暗のレンジが広い。陰影感が強くどんな光の状況でもきれいにみえ、ISの造形にもあっている」とコメントした。

 準グランプリは、日産自動車「キューブ 15X ロルブーセレクション」のスオミブルー(PM) #RBK(エクステリア)/ロルブー(X)(インテリア) だった。

 オートカラーアウォードは、JAFCAが自動車産業の活性化と デザインの表現力の向上を目指して、内外装のカラーデザインの美しさを評価する表彰制度。

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