ダイハツ:「タント」にターボモデルを追加設定、メッキグリルなどの専用装備で差別化

2013年12月12日 15:19

【12月12日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ダイハツ工業(東:7262)は12日、軽乗用車「タント」にターボエンジン搭載車を新たに設定し、販売を開始した。

 「タント」は2013年10月にフルモデルチェンジを実施しており、現在販売されているモデルは3代目となる。このモデルでは、従来から好評だった使い勝手の良さや広々とした車内空間をさらに進化させたことに加え、安心感のある走りや高い静粛性の実現、安心・安全装備の充実を図っている。子育て世代の女性を中心に幅広い層のユーザーに支持を得ており、11月末時点の受注台数は6万台を超え、好調な立ち上がりを見せている。

  今回は、ターボエンジンを搭載する「タント Xターボ」「タント Xターボ“SA”」を新たに設定した。なお、両グレードは、専用メッキグリルやフォグランプを採用することで自然吸気エンジン車との差別化を図っている。

 メーカー希望小売価格は、「タント Xターボ」の2WD車が138万円、4WD車が150万1000円、「タント Xターボ“SA”」の2WD車が143万円、4WD車が155万1000円。【了】


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