ドン・キホーテ:11月の既存店売上高は前年並みを維持、季節商品に好不調の差が目立つ
2013年12月10日 15:00
【12月10日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ドン・キホーテホールディングス(東:7532)が10日に発表した月次販売高状況(速報)によると、11月の既存店売上高は前年同月と同水準だった。11月は、不安定な気候から、季節商品の中でも好不調の差が目立った。また、商品構成の見直し改善を進めていることから、既存店売上高は横ばい傾向が続いているものの、粗利益高は予想以上の水準で推移しているという。
既存店客数は同0.1%減、客単価は0.1%増だった。全店売上高は同4.9%増。
なお、11月度は5店舗を新規出店した。11月末の総店舗数は208店舗。【了】