アジアのFacebookユーザ数、11月度は全体で618万人減、日本のユーザ数は前月から変わらずアジア5位
2013年12月10日 15:08
【12月10日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 インターネット関連サービスを提供するセレージャテクノロジー(本社:東京都文京区)が10日に発表したアジア各国・地域のFacebookユーザ数(12月9日時点)は、アジア全体で前月調査比618万人減となった。インド、インドネシア、ベトナムが前月比200万人の大幅減となっていることが影響している。
国・地域別ではインドが最多の9000万人だった。インドのトップは2012年1月の調査から22回連続。次いでインドネシアの6200万人、フィリピンの3400万人と続いた。上位3カ国の順位に変動はなかった。
また、日本はユーザ数が前月と同じ2200万人でアジアで5位。対人口比ユーザ数割合は17.4%で全体の14位となっている。
ユーザ増加数の1位は韓国とパキスタンで、前月よりも20万人増加。ユーザ増加率の1位はモンゴルで2.9%、2位がパキスタンで1.8%。対人口比ユーザ数割合は、1位がブルネイで65%、2位が台湾で64.4%だった。【了】