高速4社とJARTIC、年末年始の渋滞予測を発表、上りは1月2〜4日がピーク、下りは分散傾向

2013年11月29日 17:55

【11月29日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 NEXCO東日本(本社:東京都千代田区)、NEXCO中日本(本社:愛知県名古屋市)、NEXCO西日本(本社:大阪府大阪市)、JB本四高速(本社:兵庫県神戸市)の高速道路会社4社と日本道路交通情報センター(本社:東京都千代田区、JARTIC)は29日、年末年始期間(2013年12月26日(木)〜2014年1月5日(日)の11日間)の高速道路での交通集中による渋滞予測を発表した。

 予測によれば、上り線では年始のUターン時期(1月2日〜4日)に渋滞がとくに多く発生し、下り線は全体的に分散する傾向にあり、上り線に比べると渋滞発生回数は少ないとみられている。渋滞のピークは、下り線が12月28日(土)・29日(日)、上り線は1月2日(木)〜4日(土)で、この日は10km以上の渋滞が多く発生する見込み。渋滞予測回数は下り線が60回、上り線が124回。

 とくに長い渋滞としては、1月3日(金)の東名高速道路・大和トンネル付近(上り線)の35km(12時〜0時までの時間帯)などが予測されている。【了】


【PR】弁護士相談で慰謝料増額も「交通事故示談ナビ」

関連記事

最新記事