BMW:中核モデル「BMW 5 シリーズ」の「523i」「523d」「528i」に「ドライビング・アシスト・プラス」を標準装備

2013年11月29日 16:22

【11月29日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ビー・エム・ダブリュー(本社:東京都千代田区)は29日、BMWの中核モデルである「BMW 5 シリーズ」の「BMW 523i」、「523d」、および「528i」にドライバー支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」を新たに標準装備し、販売を開始した。

 ドライバー支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」は、「前車接近警告機能」、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、前方の車両との車間距離を維持しながら自動的に速度制御を行う「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」の4つの機能からなるシステム。これまで「BMW 535i」(xDrive ツーリング含む)、「550i」、および「ActiveHybrid 5」に標準装備されていたが、新たに「BMW 523i」、「523d」、および「528i」に標準装備することで、「BMW M5」以外の「BMW 5 シリーズ」全車に標準装備されることとなる。

 「ドライビング・アシスト・プラス」を標準装備した「BMW 5 シリーズ」車のメーカー希望小売価格は、「523i」のセダンが615万円〜、ツーリングが648万円〜。「523d」のセダンが638万円〜、ツーリングが671万円〜。「528i」のセダンが679万円〜、ツーリングが712万円〜、グランツーリスモが731万円〜。【了】

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