「ゴジラ」の著作権を巡る裁判が終結へ

2013年11月27日 19:34

 怪獣映画「ゴジラ」の著作権を巡り、初代「ゴジラ」の監督である本多猪四郎氏(故人)の遺族が東宝を訴えていた訴訟が終結したそうだ(ハフィントンポスト)。

 ことの発端は、東宝が許諾したパチンコ機「CRゴジラ」。このCMに対し本多監督の遺族が東宝やパチンコ機メーカーのニューギンなどに対し、「東宝は遺族に無断でキャラクターを利用している」として訴えたもの。東宝は、ゴジラの権利を侵害する行為について厳しい対処を行っていたことも知られている(WIRED)。

 ハフィントンポストが東宝に取材したところ、和解したことは認めたものの、その内容については非公開のようだ。

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