【銘柄フラッシュ】アドウェイズやパソナグループが急伸しセキドやシナネンも高い
2013年11月26日 16:12
26日は、前場に軟調反落となったファーストリテイリング <9983> は一時前日比プラス圏に浮上する場面があり、ソフトバンク <9984> も持ち直して0.5%安など、日経平均と相関度の強い銘柄が反落ながら底堅い動き。
富士フイルムホールディングス <4901> は米国での臨床を材料に4.3%高となり年初来の高値を更新し、シャープ <6753> は液晶増産を材料に4.4%高。株式市場の回復による高額品の消費に期待が再燃し、セキド <9878> (東2)が13.2%高、シンワアートオークション <2437> (JQS)は5.4%高の戻り高値。
スマートフォンの無料通話アプリ「LINE」(ライン)の利用者3億人突破を材料に、LINEと事業が関連するアドウェイズ <2489> (東マ)が22.1%高の急伸となり、メディア工房 <3815> (東マ)は14.5%高、またネオス <3627> は13.8%高、イマジニア <4644> (JQS)は8.7%高。
東証1部の値上がり率1位はパソナグループ <2168> の16.9%高となり11月中間期に期待とされて一時ストップ高となり大引けは16.9%高、2位は前出ネオス <3627> の13.8%高、3位はシナネン <8132> の13.4%高となり岩谷産業 <8088> からの連想で燃料電池車の水素供給ステーションに期待とかで13.4%高急伸となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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