タカショー:今第3四半期の純利益2%増、家と庭をつなぐ空間となる「ポーチガーデン」シリーズの販売が堅調に推移

2013年11月20日 18:28

【11月20日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ガーデニング品を取り扱うタカショー(Jス:7590)は20日、2014年1月期第3四半期の連結決算を公表し、それによると、純利益は前年同期比2%増の6億円だった。プロユース部門で、家と庭をつなぐ空間となる「ポーチガーデン」シリーズの販売が堅調に推移した。また、夜の庭を演出する「光」について、ローボルト(12ボルト)LEDライト等の新アイテムを投入した結果、照明機器の販売が好調だった。

 売上高は前年同期比7%増の142億円、営業利益は販売管理費の増加などで同3%減の10億円、経常利益は同微減の10億円だった。

 なお、通期の業績予想に変更はなかった。【了】

関連記事

最新記事