『相続者たち』パク・シネ、スタッフに化粧品をプレゼント「チャ・ウンサンらしい思いやり」

2013年11月18日 21:48

 パク・シネが、ドラマ『相続者たち』のスタッフたちに化粧品をプレゼントした。

 パク・シネは、SBS水木ドラマ『相続者たち』(脚本:キム・ウンスク、演出:カン・シンヒョ)で厳しい現実の中でも屈せずに生きて行く貧困層の女子高生チャ・ウンサン役を引き受け、熱演を繰り広げている。

 そして、安定した演技力としっとりとした感情表現によって視聴者を魅了し、多くの好評を得ているパク・シネは、自己最高視聴率を連続更新しながら爆発的な話題を呼んでいる『相続者たち』の中心に立って全体的流れをリードしながら熱い情熱を注いでいる。

 そんな中、パク・シネが『相続者たち』の制作陣180名に化粧品セットをプレゼントし、現場の雰囲気を更に盛り上げた。

 去る12日、撮影現場でパク・シネは、急激に寒くなった天気に苦労するスタッフらに、スキン、ローション、フェイスオイル、エッセンス等“保湿ケア4点セット”を贈り、激励の気持ちを伝えた。

 この日現場に送られた“パク・シネ印の化粧品4点セット”は、急激に乾燥し始めた天気の中で、連日徹夜の撮影を続けている制作陣のため、彼女自ら悩んだ末に選んだプレゼントだった。

 普段からムードメーカーとして活躍しているパク・シネが、思いやりの心を発揮し現場を和ませたのだ。一日中激しい風に吹きさらされながら野外撮影を行っている現場スタッフたちは、「優しいチャ・ウンサンらしい思いやりのこもったプレゼントだ」と喜んだそう。

 パク・シネは、「寒さの中、徹夜撮影のために常にスタンバイしなければならないスタッフの方々に感謝の気持ちを伝えたくて、ささやかなプレゼントを用意しました。苦労している皆さんに少しでも役に立てればと思いました」とし、「気温が下がると肌が乾燥して痛いという方がいらっしゃったので、このプレゼントを気に入って下さると嬉しいです」と伝えた。

 制作会社側は、「パク・シネからのプレゼントということで、皆大変喜んでいた」とし、「今後更に興味深くなっていく『相続者たち』に是非期待して欲しい」と付け加えた。

 なお、前回放送の12話では、タン(イ・ミンホ)が自分の出生の秘密を告白する姿が描かれた。ウンサン(パク・シネ)のために世の中の敷居を失くしてやろうとするタンのがむしゃらな疾走が始まったのだ。

 その後ウンサンの元を訪ねたタンが、疲れ切った表情で悲しそうな涙を流し、タンの心情を汲み取ったウンサンもまた切ない涙を流しながらタンを見つめるという、無言の対話を交わす二人の姿が描かれ、今後展開されるストーリーに対する好奇心をより一層刺激した。続く第13話は、20日夜10時に放送される。(翻訳:宮本りさ)

関連記事

最新記事