『綺麗な男』IU、“マテ(グンソク)命”のスチール写真が話題

2013年11月18日 21:48

 IUの“マテ命”の様子が伺える3枚のスチールカットが公開され話題だ。

 “オッパ覗きの達人”から“恋患いにかかった女の子”、そして“カルビ泥棒”まで・・・。ここまで来れば“片想いの神”といえるだろう。

 IUは、KBS2TV新水木ドラマ『綺麗な男』(脚本:ユ・ヨンア、演出:イ・ジェサン、チョン・ジョンファ)で、ヒロインキム・ボトン役に扮する。中学時代に突然現れたトッコ・マテ(チャン・グンソク)に恋してしまったボトンの恋物語は現在進行形だ。

 中学時代、思春期真っ只中のキム・ボトンにとってトッコ・マテは胸をときめかせる感動そのもの。マテの教室にべったりとくっついて“私のオッパ”を覗き見することは、ボトンにとって最も重要な学校スケジュール。家に帰っても、風になびくマテの髪や深みのある眼差しや絵のような姿を思い浮かべてはぼ~っとするのが主な日課。

 オッパを想いながらぼ~っとしていればいいものを、“嫁いだ嫁は泥棒”という古い諺をボトンは中学生のころから身を持って実践する。焼き肉屋の娘であるメリットを生かして、マテにカルビを運ぶために“夜の客”になることも厭わない。

 営業終了時間まで待ち続け、頭に懐中電灯をつけた格好で焼き肉屋に潜入するボトン。その、カルビを大量に盗み出す手並みの巧妙さと言ったら・・・。

 そんな彼女には見向きもしない悪い(?)男トッコ・マテを熱演するチャン・グンソクと、マテしか見えないIU。全く似合わないかのように見える二つのキャラクターが作り出す新鮮且つ興味深いロマンスに、大きな期待が集まっている。

 ドラマ掲示板やSNSなどには、“2013年下半期、最も期待されるロマンス”とのコメントが多数掲載されているのだとか。

 なお、『綺麗な男』は、数多くのマニアを確保している漫画化チョン・ゲヨンの同名漫画を原作にした作品で、観客動員数1200万人を突破した映画『7号室の贈り物』のユ・ヨンア作家が執筆を手掛け、ドラマ『隣のイケメン』や『イケメンラーメン店』のチョン・ジョンファ監督が感性的な演出を加えるという。今月20日放送スタート。(翻訳:宮本りさ)

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