『相続者たち』イ・ミンホ&パク・シネ、“2段階キスシーン”現場をキャッチ!
2013年11月15日 22:56
『相続者たち』のイ・ミンホ&パク・シネが、甘いキスを交わす姿がキャッチされ話題だ。
二人は来る14日放送のSBS水木ドラマ『相続者たち』(脚本:キム・ウンスク、演出:カン・シンヒョ)の第12話で、“2段階キスシーン”を披露する。
劇中、ウンサン(パク・シネ)を待っていたキム・タン(イ・ミンホ)は、ウンサンに近づいて2度に渡るキスを敢行する。
自分を見て驚いたウンサンを見つめながら、自分でも分からないうちに唇を近付けていくタンの姿が、今後熱く展開されるであろう激情ロマンチックストーリーを予告することになる。
今回の“2段階キスシーン”の撮影は、去る11日、ソウル・デチ洞に位置する某カフェで行われた。
この日の撮影は、タンが自分の告白を拒否したウンサンを訪ねて行って再び気持ちを伝えながらキスをするシーン。
3時間以上行われた撮影で二人は、切ないながらもトキメキを感じさせるドキドキのキスシーンを完成させ周囲のスタッフたちから拍手を浴びた。
イ・ミンホは、話をしている途中で不意にウンサンにキスをし、突き放そうとするウンサンの唇を再び奪うという“2段階キスシーン”を披露した。
二人はこのキスシーンのために何度も議論を重ねたそう。一回目の突然のキスとは違って、二回目のキスはウンサンとタンの気持ちが微妙に変化したことを強調するため、二人はその細かい感情をリアルに伝えようと努力したのだ。
しかし、細かい部分まで分析する集中的なリハーサルを行っていた二人は、顔の角度を何度も合わせながら最終的に吹き出してしまい、現場は笑いの渦と化したのだとか。
二人のロマンチックなキスシーンを見守っていたスタッフらは、「これまで撮影した中で最高のシーン!こんなキス、私もしてみたい!」と、ときめきを隠せない様子だったという。
制作会社側は、「イ・ミンホとパク・シネは、極限に達した二人のキャラクターの感情を見事に表現し、最高のシーンを完成させた」とし、「今後の二人の“激情ハイティーンロマンス”に更なる期待をお願いしたい」と伝えた。
一方、前回放送された第11話では、ウンサンをめぐるタンとヨンド(キム・ウビン)の緊張感あふれる対立が描かれた。
タンが帝国高校前の横断歩道の向こう側にヨンドと一緒に立っているウンサンに近づき腕を引き寄せると、ヨンドがタンの腕を掴み二人は激しく睨み合った。
手を差し伸べるタンと、行くなと言うヨンドの間に挟まれ、うつむいたまま悲しそうな表情をするウンサンの姿が描き出されながら、今後更に激しくなる三角関係を予告した。(翻訳:宮本りさ)