ドワンゴが自社株買い、日産が100%電気商用車「e-NV200」を2014年度中に日本市場に投入、コロプラのスマホ向けゲーム「軍勢RPG 蒼の三国志」が100万DLを突破、松屋フーズが消費増税に合わせて牛丼値上げとの報道にコメント=15日の注目銘柄

2013年11月15日 09:29

【11月15日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 15日の注目銘柄です。ドワンゴが自社株買い、日産が100%電気商用車「e-NV200」を2014年度中に日本市場に投入、コロプラのスマホ向けゲーム「軍勢RPG 蒼の三国志」が100万DLを突破、松屋フーズが消費増税に合わせて牛丼値上げとの報道にコメント。

 ドワンゴ(東:3715)は14日、発行済株式総数の0.17%にあたる6万8400株を上限に自己株式を取得すると発表した。1株あたりの取得価額は15日の終値(最終特別気配を含む)による。取得価額総額の上限は1億2000万円としている。18日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買付を行う。

 日産自動車(東:7201)は14日、100%電気商用車「e-NV200」を、2014年度中に日本市場に投入すると発表した。2014年半ばから、スペインのバルセロナ工場で生産を開始し、世界各国での販売を予定している同モデルは、「日産リーフ」に続き、同社がグローバルで販売する2車種目のEV(電気自動車)となる。

 コロプラ(東マ:3668)は14日、スマートフォン向けオンラインアプリ「軍勢RPG 蒼の三国志」が11月11日に累計100万ダウンロードを突破したと発表した。本タイトルは、幅広い年齢層から人気の高い『三国志』をモチーフとしたバトルゲーム。9月24日にAndroid版を、10月18日にiOS版を提供開始して以降、順調にダウンロード数を伸ばしている。

 松屋フーズ(東:9887)は14日、同社が消費増税に合わせて「松屋」の牛丼を10円値上げするとの一部報道について、「本報道にある価格変更や決定の時期についての内容は事実ではございません」との声明を発表した。さらに、「現在様々な要素を当社内で検討中ではございますが、商品価格や表示方法、決定時期につきましては未定であります」としている。【了】

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