【銘柄フラッシュ】日成ビルドや省電舎が急伸しソニーやパイオニアも高い

2013年11月13日 16:34

  13日は、パイオニア <6773> が昨日発表の四半期決算を好感して21.7%高、ファーストエスコ <9514> (東マ)は17.3%ストップ高、一昨日発表のアルバック <6728> は18.3%高で連日急伸。ソニー <6758> はヘッジファンドの買い増し期待に加えてコーエーテクモホールディングス <3635> の戦国シミュレーションゲーム「信長の野望」最新作の「PS-3」向けにも期待あり続伸2.7%高。

  ファーストエスコの大幅増益を受けて連想が働く形で電力自由化関連の省電舎 <1771> (JQS)もストップ高の23.9%高、エナリス <6079> (東マ)は急反発の3.9%高。

  スポーツウェアなどのゴールドウイン <8111> は10時の第2四半期発表を好感し出直り拡大1.6%高、帝国繊維 <3302> は12時30分の発表を好感し高値更新の2.0%高、東京コスモス電機 <6772> は14時に増額修正も発表し戻り高値の7.7%高。

  東証1部の値上がり率1位は日成ビルド工業 <1916> の25.8%高となり5日発表の四半期決算を材料に連騰となり本日2011年3月以来の高値更新、2位は前出・パイオニア <6773> の21.7%高、3位はレオン自動機 <6272> の19.7%ストップ高となり31日の四半期発表からの急伸相場第2幕とか、4位は前出・アルバック <6728> の18.%高となり11日発表の四半期決算を好感して連日急伸となり5月以来の高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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