川崎重工、東京モーターショーに「Z1000」「Ninja1000」のジャパンプレミアを出展

2013年11月13日 14:43

 川崎重工業は13日、11月23日から東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」に、「Z1000」、「Ninja1000」のジャパンプレミア2機種と、ワールドプレミア「Ninja 400」など参考出品モデルを含む16台を出展すると発表した。

 「Z1000」は、「凄み」をキーワードに、斬新なスタイリングとエキサイティングな運動性能を実現したネイキッド・スポーツモデル。優れた加速性能と迫力の吸気音を実現した1,043cm3エンジンと、スポーティな走りを可能にする先進のサスペンションシステム「SFF-BP」が特徴。

 スーパースポーツモデルの魅力と実用性を兼ね備えた「Ninja1000」は、進化した1,043cm3エンジンと最新の電子制御技術の組み合わせにより、走りの幅が拡大した。トラクションコントロールシステム「KTRC(3モード)」など日常的に使いやすい機能の採用や新作アクセサリーの設定など、実用面の充実も図っている。

 同じくNinjaシリーズから、ミドルサイズのオールラウンドスポーツモデル「Ninja 400」を出品する。外観はNinjaらしいスポーティでアグレッシブなスタイリング。399cm3エンジンが低中速回転域から高いパフォーマンスを発揮し、新設計フレームによるスリムなボディが軽快なハンドリングを実現する。

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