餃子の王将:10月の既存店売上は5.7%減、既存店活性化の取り組み効果出せず、4カ月連続で前年同月実績を下回る
2013年11月11日 16:55
【11月11日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(東:9936)が11日に発表した2013年10月度の月次売上高は、直営既存店の売上高が前年同月比5.7%減と4カ月連続で前年同月を下回った。既存店活性化の取り組みに効果がなかったことや、長雨による来客数の伸び悩みが影響した。
なお、直営既存店の客数は前年同月比3.9%減、客単価は同23円減の835円だった。また、直営全店売上高は同1.6%減、客数は同0.8%増、客単価は同20円減の831円だった。
10月は直営店2店舗を新規出店。月末の全店舗数は675店舗となった。【了】