【銘柄フラッシュ】ヘリオステクノHLDや昭和システムエンジニアリングが急伸

2013年11月11日 16:37

  11日は、前週発表の四半期決算が好調だったクボタ <6326> が4.9%高、シチズンホールディングス <7762> は7.1%高、ラウンドワン <4680> は上期赤字に陥ったものの一過性との見方で16.5%高。櫻護謨 <5189> (東2)は4日連続ストップ高の16.9%高、昭和システムエンジニアリング <4752> (JQS)は3日連続ストップ高の20.8%高、フライトホールディングス <3753> は2日連続ストップ高の20.3%高。

  宮地エンジニアリンググループ <3431> は7日発表の四半期決算が好調で連日高値の8.3%高、NTT(日本電信電話) <9432> は発行株数の14.09%に相当する自己株消却を好感して2.9%高。ヤマダ電機 <9831> は業績低迷だが7日発表の四半期決算で織り込み感とされて7.8%高5日続伸。

  東証1部の値上がり率1位はプロジェクター照明などのヘリオス テクノ ホールディング <6927> となり第2四半期決算が好調で28.8%ストップ高、2位はランドビジネス <8944> の18.8%ストップ高となり第2四半期決算が好調、3位はラウンドワン <4680> の18.5%高となり第2四半期決算の赤字は一過性とされて急反発となり一気に8月以来の600円台回復となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】タカラバイオは反発のあともみ合い、一転して通期業績を上方修正も戻り売りも交錯(2013/11/05)
【編集長の視点】クボタは急反発、農機株は業績期待に減反政策見直し思惑がオンして買い優勢(2013/11/05)

関連記事

最新記事