パナソニック、テレビやスマホで迫力の重低音再生 薄型シアターボード「SC-HTE80」
2013年11月8日 11:03
パナソニックは7日、薄型のシアターボード「SC-HTE80」を11月22日から発売すると発表した。フルレンジユニットとサブウーハーをそれぞれ2個搭載し、テレビやスマートフォンと組み合わせて迫力の重低音を楽しめる。価格はオープン。
同製品は、2.1chシステムを搭載した一体型シアターボード。30kg以下であれば製品の上に直接テレビを置ける台座タイプなので場所を取らずに設置できる。
高さ60mmと薄型ながら、フルレンジユニット2個と直径80mmのサブウーハー用スピーカーを2個内蔵。また、空気抵抗を減らし歪みの少ない低域を響かせる長さ240mmのエアロストリームポートを搭載し、迫力の重低音を再現する。
スマートフォンやタブレットなどのBluetooth対応機器に保存した音楽をワイヤレスで再生できる機能も備えおり、手軽にスマートフォンなどの音楽を聴くことができる。
NFCに対応(Android機器のみ)しており、おサイフケータイFelicaやNFCに対応したBluetooth機器なら、専用アプリ「Panasonic Music Streaming」をインストールして本製品にタッチするだけで接続が完了する。また、Bluetooth対応のテレビなら、ワイヤレスで接続して音声を聴くことができる。