パナソニックサイクルテック、違和感のない乗り味を実現した電動アシスト自転車「ビビ・DX」
2013年11月8日 10:28
パナソニックサイクルテックは7日、電動アシスト自転車「ビビ・DX」のアシスト制御を改良し、違和感のない乗り味を実現した14年度モデルを12月3日から発売すると発表した。バッテリー残量を時間で表示する機能も追加している。
新モデルでは、走り方に合わせて自動制御する「オートマチックモード」で、出だしのアシスト力を抑え、急な漕ぎ出しを防ぎ違和感なく、スムーズに走行できる設計とした。 また、平地走行時にはアシスト制御の改良により、女性や高齢者など、漕ぎ出しの力が弱い利用者でも自然な「走行感」を実現したという。
バッテリーの表示では、パーセント(%)に加えて、残走行時間(分)と残走行距離(km)の表示を新たに追加し、バッテリー残量がわかりやすくした。
その他、周囲の明るさを感知し自動で点灯・消灯する「スリム 6LED ビームランプ」、スタンドを立てると同時にハンドルが固定され、バスケットに重い荷物を載せる時でも転倒しにくい「スタピタ」機能などを搭載する。
車輪サイズは24型と26型の2種類で、フレームカラーは、ピュアブラック 、グロッシーピンク、グラマラスパープル、ベリーレッド、プラズマシルバー、チョコブラウン、スパークブルーの7種。希望小売価格は10万3,000円。