シャープ、スマホの新製品説明会 長時間駆動モデルなど7機種を投入

2013年11月8日 09:45

 シャープは7日、冬春モデルのスマートフォンの新製品説明会を開催した。

 説明会では、長谷川祥典常務執行役員が、IGZOの進化による長時間化・超高画質化、液晶の進化による狭額縁化、未来を予感する新スタイル“EDGEST”など、国内市場向けスマートフォンの開発コンセプト及び商品特長について紹介した。

 NTTドコモ向けでは、4機種を投入する。そのうち「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」は、約5.0インチ IGZO液晶ディスプレイと省電力駆動IC、3000mAhの大容量バッテリーを搭載し、一般的な利用では3日間の駆動が可能という。

 ソフトバンクモバイル向けでは、2機種を投入する。そのうち「AQUOS PHONE Xx 302SH」は、約5.2インチフルHD液晶ディスプレイを搭載し、三辺狭額縁設計によってディスプレイ占有率80.5%を実現した“EDGEST(エッジスト)”スタイルを採用している。

 KDDI向けには、約4.8インチ フルHD IGZO液晶ディスプレイと大容量3,000mAhバッテリーを搭載する「AQUOS PHONE SERIE SHL23」1機種を投入する。

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