積水ハウス:米国で都市型の賃貸住宅開発に進出、賃貸住宅約2300戸を主体とする5つの開発プロジェクトに着手
2013年11月7日 16:04
【11月7日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 積水ハウス(東・名:1928)は7日、米国の総合デベロッパーであるホラント社(本社:ワシントン)と共同で、米国の都市部のアパートメント賃貸住宅約2300戸を主体とする5つの不動産開発プロジェクトを開始すると発表した。積水ハウスは米国において、従来、郊外型の宅地開発を行ってきたが、今回、都市型の賃貸住宅開発にも進出する。
今般のホラント社との5案件を加え、現在、積水ハウスが米国で開発進行中の案件は33件となる。5案件の中では、オレゴン州ポートランドの案件が最も早く、2013年末までの着工、2014年11月に竣工・賃貸開始を予定しており、各案件とも竣工・賃貸開始を経て、安定稼動後、2017年以降の売却を目指すという。【了】