31日の業績予想修正発表企業、パナソニック、富士通、JT、マツダ、ソニー

2013年10月31日 18:26

【10月31日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 31日に業績予想の修正を発表した主な企業は以下の通り。

○パナソニック (東・名:6752)
2014年3月期の通期連結業績予想を上方修正。純損益を前回予想500億円の黒字から1000億円の黒字(前期は7542億円の赤字)に引き上げた。売上高を同7兆2000億円から前期比1%増の7兆4000億円に、営業利益を同2500億円から同68%増の2700億円に修正した。

○富士通(東・名:6702)
2014年3月期の通期連結業績予想の売上高を修正し、前回予想4兆5500億円から前期比5%増の4兆6200億円に引き上げた。各利益は前回予想を据え置いた。

○JT(東:2914)
2014年3月期の通期連結業績予想(IFRS)を修正。営業利益を前回予想6160億円から前期比19%増の6320億円に引き上げた。売上収益と純利益は前回予想を据え置いた。

○マツダ(東:7261)
2014年3月期通期の連結業績予想を上方修正。純利益を前回予想700億円から前期比2.9倍の1000億円に引き上げた。売上高を同2兆4800億円から同20%増の2兆6500億円に、営業利益を同1200億円から同3倍の1600億円に、経常利益を970億円から同3.7倍の1230億円に修正した。

○ソニー(東:6758)
2014年3月期の通期連結業績予想を下方修正した。純利益を前回予想500億円から前期比30%減の300億円に引き下げた。売上高を同7兆9000億円から同13%増の7兆7000億円に、営業利益を同2300億円から同26%減の1700億円に修正した。
【了】

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